2019-06-04 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
文部科学省といたしましては、本年の三月に取りまとめました学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議の報告に基づきまして、また今回定めました障害者の生涯学習プランに基づきまして、厚生労働省とも連携し、地方公共団体の障害者学習支援担当部局に対し、福祉や労働等の関係部局や関係機関、団体との連携も図りながら、域内の学びに関する実態把握と情報提供、学びの場に関する確保をするよう促すとともに、研修会
文部科学省といたしましては、本年の三月に取りまとめました学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議の報告に基づきまして、また今回定めました障害者の生涯学習プランに基づきまして、厚生労働省とも連携し、地方公共団体の障害者学習支援担当部局に対し、福祉や労働等の関係部局や関係機関、団体との連携も図りながら、域内の学びに関する実態把握と情報提供、学びの場に関する確保をするよう促すとともに、研修会
既に五月に入っておりますが、今、小中高合わせて五千校以上がこの予算に合わせた土曜学習プランを考えているという取組についても報告を受けておりますし、この土曜によって学校が更に活性化になるようなそういう手だての一助になればというふうに考えております。
また、九四年度に制定された学習プラン、これも法律の一種だと思いますけれども、学校においていじめは絶対にあってはならないし、そういう傾向に対しては、積極的に対処しなければならないという規定があるほか、特に校長の責任、校長は学校の最高責任者であり、特に校内で働く職員や生徒に対するいかなる嫌がらせやいじめも阻止しなければならないし、自分の学校のいじめ対策プランを作成する責任がある、こういった規定をしております
文部省の方には、今申し上げました全国子どもプラン等、いろいろな取り組みがなされているわけでございますけれども、その予算措置だけじゃなくて、教育の地方分権化の中で、特に効果を上げたそういった体験学習プラン等、全国的に情報が共有できるような体制もあわせてつくっていっていただきたい、そのように御要望申し上げ、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。